チャーリーとチョコレート工場

会社を20時前に出て、ハロショ経由して川崎に戻ってきたのがちょーど21時くらいだったので、チネチッタに立ち寄り、見たかった映画「チャーリーとチョコレート工場」を鑑賞。
兎に角、主人公のチャーリーが無茶苦茶良い子やなぁと。年に一度の誕生日プレゼントであるチョコレートを迷わず家族で分けようとしたり。他のガキんちょがいちいち憎たらしいだけに余計チャーリーの人のよさが引き立ちますな。
普通にファンタジーとして観れば良いのかな?と思ってたけど、そこは流石にティム・バートン。自分勝手なガキどもが次々とチョコレート工場の罠?(まぁ自業自得なんだけども)にはまって紫色のボール人間になったりリスに襲われたり小人になったりするあたりは軽くホラーだよな。で、そのホラーテイストを、ウンパ・ルンパの明るいミュージカルでお茶濁す!みたいな。んで何気にそのミュージカルがいちいち素敵な音楽だったり。久々にサントラ欲しくなっちゃったよ映画見て。
最後は綺麗にまとまりすぎて「はいはい」って感じがしないでもなかったけども、まーこーゆーもんなんだろう。
ジョニー・デップ演じるウォンカさんのいかれっぷりと、キモ可愛い?ウンパ・ルンパ達のミュージカル。この映画の魅力はコレに尽きますな。でも、全体としては70点いくかどーか、かな。とりあえず明日、サントラ探しに行こう。