せっきーお見舞い&合気道呑み&K−1

せっきーが骨折したとの情報をつっちーから聞いたのが昨日。そして今日、自宅療養中にせっきーの見舞いに行くつーことで、14時に大船駅に集合との知らせ。
最初はK岸から連絡が入ってたんだけど、奴は風邪ひいて急遽いけなくなった模様。何やってんだ…。
14時に大船ってことは、13時半に出れば余裕だな〜と思ってたんだけど、今日は11時から寮の餅つき大会が行われるとのことで、とりあえずそっちで餅食ってから行くことにした。んが、準備が遅れ、結局餅食えたのは12時以降、俺が行ったときには既に第一弾は無くなり、ようやく餅にありつけたのは13時過ぎだった。
とりあえず2個ほど頂いて、そそくさと退出。大船へ向かう。


途中まっつぁんと連絡をとり、大船駅で合流。それからつっちーを待ったのだが、なかなか現れない上携帯も繋がらないため、先にせっきー邸へ移動することになった。
せっきーとまっつぁんの相変わらずな電話やり取りのお陰で、いきなり道間違えたりしたが、何とか15時過ぎにせっきー邸に到着。部屋広ぇ〜。羨ましい。
まっつぁんが持ってきた、Viewsicで放送されたあやや野外ライブのビデオを見ながら歓談。
せっきーから、どうやって骨折したのか聞いたけど、何でも寝ぼけてベッドから起きようとしたときに膝がカックンとなって、右足甲の外側に全体重を乗っけてポッキリ、とのことだった。微妙…。
兎に角、明後日入院し、火曜には手術するとのことで、お大事に。
で、じっとしてりゃ良いものを、俺らの前で部屋の片付けとか始めるせっきー。お陰で余ったグッズを貰ったりしたけど。
1時間ほど遅れて到着したつっちーに、こないだ間違って2冊目を購入した娘。秋コンのパンフを約2K円で譲ってから、本日19時より開催予定の九工大合気道部忘年会に出席すべく秋葉原に向かったのであった。


17時過ぎにせっきー邸を出て、秋葉原に到着が18時45分。おおよそ予定通りの到着となった。秋葉でTEEK氏と忍者K林氏と合流し、会場の焼肉屋に移動。先に3人で始めた直後に残りのオガ氏、とっきー氏が到着。
とっきー氏はセガ系列のゲーム会社に就職し、現在F-ZEROの最新作作ってるとのこと!かっこいー!!羨ましいなぁ〜。楽しそう。
とか、色んな話がはずんでたのだが、どーでも良いけどこの店、肉焼くスペース狭くねぇ?そしてビールの量は少ない、肉は高級ぽい値段の割にはカチカチに凍ってるわで、なんでTEEK氏がこの店を選んだのか理解に苦しむ。しかも次の忘年会の予約も確認してたし…。そんなに美味しいか?俺が味音痴なだけですか?結局一人5kとかだったけど、全然満足できねーよ!!


その後、近所のゲーセンに寄り道、名も知らぬ達人の「斑鳩」スーパープレイを久々に見て、お腹一杯となる。
ゲーセンの後は飲み屋でオガ氏が自慢のタブレットPCを披露。初めて触ったけど、俺にはいらねーな、と思った。以上。確かに便利そうだったけどね。でかいのが何とも。
あと、タブレットPC向けのXPですが、こーゆーのってMacが作るともっと洗練されるのではないだろうか、とちょっと思った次第。


結局寮に帰り着いたのは24時過ぎ。それからビデオに録画しておいた[K−1 WORLD GP2002決勝戦」を鑑賞。
1回戦第一試合はレイ・セフォーVSピーター・アーツ。序盤から両者飛ばし捲りの殴り合いで気持ちいい。最後はレイ・セフォーの判定勝ちだったけど、どっちもすげー良かった。いきなりこんな好試合が見れて嬉しい限り。
第2試合は因縁の対決、ボブ・サップVSアーネスト・ホースト。10月の試合では1R終了時点でホーストが試合続行不可能っつー衝撃的な勝利を見せたサップだが、ホーストのリベンジなるか?つーのが見どころか。
序盤からサップのパンチを良く見て、正確なローやパンチを入れていくホーストに対し、出鱈目にパンチを振り回すサップ。ほんとに格闘家としては素人って感じ。(選手紹介のとこで、スタイルがキックでもプロレスでもなく、NFLだったしな)
そして1R中盤で、ホーストのボディが遂にサップを倒した。すんげー苦しそうなサップ。何とか立ち上がったものの、反撃もろくに出来ず、とりあえず腹をかばって顔面殴られ放題。大ぶりのパンチは全く当たらず、こりゃホーストの勝ちかなと思ったが、何とか1Rは持ちこたえることに成功。
そして2R。そのまま試合が決まるかと思いきや、サップも粘る。どんなにパンチを受けても倒れず、逆に殴り返してくる。そしてその目蔵めっぽうなパンチが、ホーストのガードの上からホーストを吹き飛ばし…最後はガードの上からホーストをKOしてしまった。うへ〜、おそるべしサップ。もはやこの野獣を止められる人間はいるのか?と疑問に思ってしまった…。バンナが止めるのだろうか…?
第3試合のステファン・レコVSマーク・ハントは、レコの素早い攻撃が確実にハントにヒットしてたけど、流石に打たれ強さは天下一のハントだけに全く効いてない感じ?そして2Rでレコのパンチに対してハントのフックがカウンターで入り、一撃KO。恐るべしハント、みたいな。
第4試合。遂に登場のジェロム・レ・バンナVS日本の武蔵。バンナの圧勝かと思いきや、序盤から攻め込んだのは武蔵。バンナのパンチを見切りつつ、積極的に攻める武蔵。これまでのへなちょこな戦い方とは全く違ってて、ちょっとかっこいいかも、と思った途端、良いのもらって逃げ腰になったところを追い詰められてダウン。1Rは何とか持ったけど、2Rも同じ展開で結局2度目のダウンを貰った瞬間に武蔵サイドからタオル投入。
準決勝第1試合、セフォーVSサップは、1回戦のダメージのでかいセフォーがどこまで食い下がれるか?と思ってたのだが、なんとサップ、ホースト戦で右こぶしを骨折。繰り上がりでホーストセフォーと闘うことに。暴れ捲るサップが見れなくてちょっとがっかり。てゆーか、直後に控えてる試合とか全部キャンセルなのか?>サップ。それってかなりの人ががっかり気味だと思われ。
ともあれ、ホーストVSセフォー。は、セフォーが出したローに、ホーストが膝で受けて、セフォーはすねを破壊されKO。あっけない幕切れだった。
準決勝2回戦は、バンナVSハントのこれまた因縁の対決。バンナのロー攻撃で一度はダウンを食らうも、ハントも粘って、それ以降は一度も倒れず、逆に最終ラウンド、バンナから逆にダウンを奪った。んが、トータルで見てバンナの優勢は揺るがなかった。結局判定でバンナが決勝へ。
そして決勝戦。体力的にはホーストが有利な感じだが、バンナにも頑張って欲しいこの闘い、と思って見てたのですが…最終ラウンドで、バンナがホーストのキックを左腕で受けた際に左腕脱臼とゆー意外な結末。これによりとうとう無冠の帝王は無冠のまま、逆にもともと本決勝トーナメントに出場枠が無かった(セーム・シュルト負傷欠場のため繰り上がり進出)、そして1回戦敗退のホーストが、4度目の優勝を飾った。こーゆー運の強さも、チャンピオンにはやはり必要なのだろうか…?とりあえず、ホーストは確かに強かった。後、最後の表彰式か何かの時に、サップがリング上に上がってホーストを祝福してたシーンが印象的だった。それら試合後のセレモニーは、映像だけがちらっと流れてたんだけど、その辺までちゃんと放送して欲しいなぁ〜と思った。