メゾン・ド・ヒミコ

国勢調査票提出も無事終了、ってことでチネチッタへGO。前から見ようと思ってた「メゾン・ド・ヒミコ」のチケット購入。って、良く考えたら今日は映画の日で、チネチッタで観てもポイント付かないので別にチネチッタで見る必要なかったなぁ。
それはまぁ良いとして。
映画鑑賞。
ゲイ専門の老人ホーム「メゾン・ド・ヒミコ」を舞台に、主人公沙織(柴崎コウ)とその父親でありカリスマゲイバーの元ママであるオーナー・ヒミコとその恋人・岸本(オダギリジョー)、そして個性的なメゾン・ド・ヒミコの住人達の日常、そしてちょっとした事件の数々。
見終わった後、なかなか巧い感想とか思いつかないのだけど(いつもだが)、観てて楽しかったのはやはり、メゾン・ド・ヒミコを訪れたゲイサークルの学生達が海ではしゃぐシーン。高尾さん(井上博一)の刺青背負った背中と引き締まった尻が印象的でしたw
そして一番の盛り上がりを見せた(岸本と沙織が近づく切っ掛けにもなった)ダンスシーン。こんな店ほんとにあるのかな。めちゃ楽しそうなんだけども。
ヒミコが亡くなり、メゾン・ド・ヒミコを去った沙織が、再び戻ってくる切っ掛けとなった壁の落書き。これも良かったなぁ。ちょっと心が温かくなるとゆーか。そうなのか?


で、何気にこの映画の一番の謎は、沙織が何故、レインボー戦士の決め台詞を知ってたのか、決めポーズまで完璧にできたのかとゆーこと。キャラ違すぎでない?w


まぁ、面白いもん観たな、とゆー感じだろか。


映画に関係ないとこでの感想。
意外に大きな劇場でやってたこと。もっと小じんまりしたとこでかけてると思ってたよ。まぁ公開終了も近い土曜のレイトショーで、客席はすかすかだったけど。
映画始まる直前に入ってきた斜め前の席の男。いきなり携帯をいじり出したので、電源切るのかな〜と思いきやそのまま延々とメールチェックしたりメール書いたりしてる!眩しいつーの!!光が漏れてくる前のシートの隙間を自分の靴で抑える労力を強いられる。もーこーゆーバカは死んでくれ。映画館は映画観るとこだつーの。メールはよそでやってくれ。
あと、この映画を男二人で見に行くのはどーなのかと思ったw 変に思われたらやだなぁ。