ブラックジャック

10月から始まったアニメ。ずっと録画してたんだけど、全然見てなかったので、お休みを機に一気に鑑賞。
原作は言わずと知れた手塚治虫大先生の代表作の一つですが、それを絵柄はそのまま、現代風に丁寧に作られた作画。原作のよさを残しつつ、ピノコ写楽とゆー二人のマスコット?キャラを上手く使ってまとめられた脚本。監督の、父の残した偉大な作品への尊敬と愛を感じますな。
どの話も、エンタテインメントであると同時に、道徳的な内容も含まれてて、結構身につまされるお話もあったり。
とりあえず、今日までに放送された10話までを見て、一番良かったのは第8話「奇跡の腕」。原作はもちろん読んだことあって、そのときも感動したけど、こうして素晴らしい演出で映像化されると、その感動も更に大きく。てゆーか、わずか20と数分の間にこれだけのドラマを詰め込むとゆーのがスゴイ。思わず泣いてしまいましたよ…。