さくら紺DVD

モーニング娘。さくら組初公演〜さくら咲く〜のDVDを鑑賞。実際に俺が参加した群馬と長野の公演では、矢口隊長が不参加だったので、7人全員が揃った舞台っつー点に注目して一応みてみた。とりあえず、ロリータ風な髪型の矢口真里嬢は全然アリだなと。
が、序盤、紺野さんパートなのにカメラが紺野さんを捕らえてないシーンが幾つかあり、いきなり凹む。だれだよこれ編集した奴。「ここにいるぜぇ!」の「Come on say again!」すら普通に加護ちゃんやらよっすぃ〜を映しててかなりガックリ。これで真面目に見る気を失う。
中盤以降はそーゆーこともほとんど無かったんだけど。


今回7人バージョンを見るにあたって、気になってた点が二つ。一つは「抱いてHOLD ON ME!」のパート割り。俺が見たときは、矢口隊長が初めてもらったソロパート「Woo HOLD ON ME!」を紺野さんが歌ってた。が、やっぱり7人バージョンではちゃんと矢口さんが歌ってました。当たり前か。


で、一番気になってた、寸劇「勇気をください」。俺が見たときは6人バージョンで、加護ちゃん愛ちゃん組とよっすぃ〜ガキさん組が何故争ってるのかの説明が省略されてた。本来は購買部のおばちゃんこと矢口隊長が全て説明してくれるとこだっつー話は聞いてたのだけど…実際に見てみたら、ちょっと微妙。何か中途半端な語り口。つーか全体的にテンション低め?現場じゃないからそう感じただけなのか?
ともかく、実際見た6人バージョンの方がずっと楽しかった。まぁそれは紺野先生が矢口隊長の分まで活躍するからかもしれないが。なっち卒業前の2003年の公演では、なっちと矢口の掛け合いで説明してた模様なのでそれも見てみたかった。


最後まで通して見て、映像特典が何も無しつーのがちょっと、いやかなり寂しい気がした。
そして、俺が生で見た6人バージョンは、紺野あさ美嬢の活躍シーンが増えてたとゆー点において、7人バージョンより良かった。つーか俺にとってはそれが全てなので、俺が見に行った公演で偶々矢口隊長が休みだったのはある意味奇跡。そう確信した次第。