「THE 地震展」@国立科学博物館

つっちー氏の招集により、本日18時より渋谷にて後藤聖誕祭開催とのことであったが、上記結果確認のため午前中から大森に居たので、そのまま昼過ぎまで会社で来週の資料作りやって、14時過ぎに上野へ。国立科学博物館で展示中の「THE 地震展」を見た後、ショップに寄ってから余裕を持って渋谷へ移動、とゆー算段だったのだが、地震展を見て回るのに予想以上に時間がかかり、結局閉館時間まで居座ることになってしまった。
興味深かったのは、日本の地震観測が始まってから現在までに発生した主な地震の発生源を、立体的に表した模型。これを見ると日本を取り囲む4枚のプレートの立体的な構造が良く判って、別の意味で「67へぇ」。また、今更ながら関東大震災ちゅーのはどえらい地震だったのねと再確認。死者数だけでも阪神大震災の20倍近い規模だもんな〜。ここから東京をわずか数年で復興させた、当時の東京市長はすげぇ政治手腕だなと思った。
他にもブルーバックを使って巨大スクリーン上での大津波体験とか、阪神大震災クラスの地震の再現(音声のみ)とか、それなりに楽しい展示は沢山あったのだが、前半の展示をじっくり見すぎたために後半がしっかり見れなかったのが残念。
あと、一番最後に、東海大地震(予想)のニュース速報がテレビで流れるとゆー展示があったのだけど、それ見たら、最初の画面で「静岡県全域 震度7強」の表示。すっきーやべーよ、とか言って笑ってたら、次の画面では「神奈川県全域 震度6」って、これも十分やばいですな。
2,3日前に関東周辺で大地震が起きるかも?っつー怪情報が流れてたけど、ほんとに起きたらどーなるんだろ?いつ起きても不思議はないんだよね…。とはいえ、日頃の備えなんて何もしてねぇなぁ…。