Natsumi Abe Concert Tour 2007 Spring 25〜ヴァンサンク〜

会場到着。開演20分ほど前だったがすぐに入場。娘。やBerryz℃-uteのコンサートと違って、無駄に外でたむろしたり奇声を上げる人も居らず落ち着いていて良い。
今回は5列。とはいえ一番右端だが…
さすがに前のほうに来ると、特攻服着た人とかも居るけど、基本的に開演まで静か。居心地が良い。
周りは結構、なっちのツアーTシャツ着てる人が多いな。俺はシャツを脱がなかったけど、下に紺野あさ美誕生日Tシャツを着ていたのは秘密だ。


で、開演。
「25〜ヴァンサンク〜」でスタート。ベリや℃-uteとは違うのだよ!ってことで、タイガーでじっくり鑑賞。
でも、続く「甘すぎた果実」ではついつい身体が反応(といっても手拍子くらいだけど)。
2曲終ったところで最初のMC。
ん〜。
やっぱりなっち可愛いなw
家でトマトやハーブを育ててるとゆー話。すげー嬉しそうに喋ってるなっちを見てると、なんだか幸せな気分になるな。「あ、この話面白い?」とか客に聞くなっち。面白いかどーかはともかく、楽しい。


今回のツアーでは、カラオケではなくてちゃんとしたバンドが付いての生演奏でのコンサート。普段は聞けないアレンジの曲も多くて新鮮か気分になる。なっち本人の動きは少ないけど、その分間奏なんかではギターやサックスのソロパートとかあって、それを見てるのもなかなか楽しかったり。できれば、こんな端っこじゃなくて、ステージ正面から、座って鑑賞したいなぁ。2階最前とか良さそう。


…と、前半は非常に楽しく、気持ちよく鑑賞してたのだけども、中盤から後半にかけて異変。といってもステージの方ではなく、自分の方に。
右の目の奥からこめかみにかけて鈍痛発生。じわじわと痛みが広がって、段々気分悪くなってきた…
おまけに、アンコール明けの1曲目と2曲目(新曲)では、なっちのマイクの音だけ割れてて、そのノイズが滅茶苦茶頭に響いて辛さ倍増。
ステージ終ってなっちがはけると同時に俺も早々に退散。


外の空気を吸ったら、多少は気分良くなったケド…
もっと万全の体調で楽しみたかったなとちょっと残念感。


あと、記憶に残ってるとこ順不同

  • バンドメンバーは年齢高め。楽屋トークが「お墓の話」とか切なすぎるw
  • 時折なっちがステージ上でしゃがんで、最前列の客一人を見つめたりするサービスあり。狙い撃ちされた人は一瞬で魂抜かれること必至。裏山。
  • 晴れ 雨 のち スキ・・・紺野さんを思い出してちょっぴり切なくなる。…って、まぁ全然アレンジ違ってたけど。
  • 6月7日8時からNHKで放送の時代劇になっち出演。ラストシーン撮影時になっちの目に虫が飛び込むハプニング。なっち大パニック、共演者大爆笑。
  • なっち直々にトウモロコシの振付レッスン。ほんとにこれやりながら帰った人は居るのだろうか?



基本的には非常に楽しく、年に一度くらいはこーゆーまったりしたコンサートもイイナ!と思った次第。