宇宙戦争
宗一郎に誘われ、レイトショーで鑑賞。
「マイノリティ・リポート」以来のスピルバーグ&トム・クルーズ作品とゆーことで、後悔前はあんだけ話題になってたのに、蓋を開けてみたらさっぱり…
そんな訳でまったく期待しないで「ネタになれば」的な気持ちで見てたのだけど…
期待してなかったのが逆に良かったのか、かなり楽しく見ることが出来た。
平和な日常が、意味不明・理不尽な謎の侵略者?によって突如壊される恐怖。説得力ある画は流石スピルバーグ、みたいな。侵略者ロボのシルエットがやたら古臭く感じたのは原作が原作だけに仕方ないところか?
ダコタ・ファニングちゃんが叫んでるだけの映画、なんて評価してる人も居たけども、叫んでるだけでも可愛いダコタ・ファニング。
絶望的な展開、このまま地球は滅んでしまうのか?と思いきや、ラストのオチが…それはどうなの?とか思ってしまったけど、そこはそうするしかなかったのかと納得。
恐怖に直面した人間の狂気とか、見つかったら即死なかくれんぼの恐怖とか、普通に見所盛り沢山。突っこみどころもそれなりに多かったりするけど、全体としては十分満足。宗一郎も、「ここ最近で最も衝撃を受けた」といたく満足げだったし…。とりあえず、映画館で観れて良かった。これは日曜洋画劇場なんかで見ちゃダメです。
それにしても、気になるのは
あと、ジャスティン・チャットウィン君の他の映画も見てみたいなとか。彼が主役のロードムービーとかあったら楽しそう(あったりして?)。それから、やっぱダコタ・ファニングちゃんの出演映画はとりあえず全部見てみようと思います。まずは舞、もとい「マイ・ボディガード」か。でもこの子、大きくなったら安達祐美みたくなっちゃうのかなぁ…?