せっきー舞台

正確には、せっきーが通ってた某学校の卒業公演。せっきー他の卒業生が考えたネタを若手芸人さん(せっきーの先輩にあたるのか?)が披露するとゆーもの。
新宿19時とのことだったので、課長が席を外した隙に逃げるように定時ダッシュ。無事にまっつぁん、りゅーせー君と合流し、開演時間前に現着〜♪
結局開演時間15分押しでスタート。最初、女の子二人組(ハリセンボン?)の漫才を見たときは、これからどうなることかと心配したものだったが、5人兄弟のコントで三郎君ことシバコ君が芸人根性を見せ付けて、ネタの途中でタバスコの瓶を1本本当に飲み干してしまった!こっから徐々に会場も暖まり始めて、最初は一部ファンだけが笑ってる寒い会場だったのが、次第に皆声を出して笑い始める。あー、こーゆーのいいなぁ(w
漫才「ハリセンボン」…やばい。大丈夫?細い子の方。てか、最初女の子って判らなかったデス…。
コント「5人兄弟」…5人兄弟に対して一人1つずつある物が渡されるが、うち1つは全然違うもの(トマトジュースの中に1つだけタバスコ、サッカーボールの中に1つだけヘルメット)が入ってて、それを椅子取りゲームの要領で奪い合う。…筋書きのないドラマ?を演出したのかも知れないが、誰にあたるかによって面白さが全然違う危険なネタか。実際、最初のタバスコ以外は詰まんね結果に。
コント「占い」…昔の「笑う犬」に出てきてたホリケンの梅屋敷ヤンキーのパクリ?基本的に面白かったけど、結構ドタバタしてたのがネック。もうちょっとすっきりすれば。
コント「ぼっけぼけ家族」…コント自体より、終わった後のメンバー紹介での「白い黒人」が個人的にツボ。一人で大爆笑してしまった…。
漫才「応援団(オオカミ少年?)」…てゆーか、漫才か?
大喜利…「シューレス城」「楽屋が水浸し」
コント「新職業案内所」…社長の息子の役が、笑いを通り越してムカつく。まっつぁんはこれが一番面白かった模様。
漫才「暴走族(若月)」…一番完成度高かったかも。安心して見てられるとゆーか。「愛・地球博」のネタが出てきてもしや、と思ったが…
コント「インベーダー・ジェスチャー」…設定意味不明。でも、突如始まった猪木vs馬場が面白かったから許す。


せっきーの書いたネタが判ったらチケット代が半額とのことだったけど、ぶっちゃけ全然判りませんでした。とりあえず「職安か暴走族」と回答したところ、正解は「5人兄弟コントと暴走族漫才」でした。5人兄弟コントでは、途中「隣の菅谷さんが…」とゆー台詞があったのでまさかと思ったけど、実はひっかけで別の人のネタに無理やりりしゃこの名前を突っ込んだに違いない、とか変な深読みしてしまった。後者は愛・地球博ネタをやったことにより、ハロプロメンバーと同じく「愛・地球博を応援してます」的なことがやりたかったのだろうと勝手な推理。


近所の天ぷら屋でまっつぁん、りゅーせー君両名と天ぷら定食食って、解散。座敷席の俺らの近くに居た二人連れの男性客。明らかにゲイカップル。流石新宿だなぁ…と妙な感動。