技術者倫理

今日会社でやらされた学習コンテンツ。毎度お馴染みの倫理教育か?と思ってたら、どうもいつもと様子が違う。導入としてゴムボート問題てのが最初に出てきたのだけど、国籍や年令、バックボーンがバラバラの9人が乗り込んだ救命ポート、自分は船長で、救助されるまで食料をどのように分配するか、誰か一人を船から下ろすとしたら誰か?など、究極の質問ぞろい。まぁ要は、「たった一つの正解とゆーものが無い問題に対して、自分は何を基準にどう考え答えを出すか?」を考えさせる問題らしいのだけど。最近悩んでいたことの解決のヒントになったかも。うちの教育システムも、毎回こんなおもしろいコンテンツだと良いのだが…。