ソニックマニア参戦

そのまま不休で幕張メッセでのソニックマニアに参戦。
12時半に海浜幕張駅にて宗一郎&その友人(氣志團ライブに一緒に行った姉弟の姉と、一緒にスノボ行った姉妹の姉)と合流、近くのマックで軽く燃料補給していざ会場へ。
14時ごろ会場入りしたのだけど、まだ人は少ない。ステージ構成は、でっかい体育館の正面右(OCEAN STAGE)と左(MOUNTAIN STAGE)にそれぞれステージがあり、真ん中に巨大なスクリーン。客は自由に移動できて、真ん中付近に陣取ると、スクリーンを正面に、左右両方のステージも直接見れるとゆー素敵な配置。もっと、別の館屋を移動するのかと思ってたけど、これなら楽チンですな。

STRAIGHTENER
宗一郎一推しバンド。「サンキュー、トキオ」「サンキュー、チバ」「ども、東京から来たストレイテナーです」のMCでつかみはOK。最前ブロックの後ろに居たんだけど、宗一郎たまらず「俺、行ってくる」と、最前ブロックのモッシュに飛び込む。俺らは大人しく観戦。G.のヘッドバンキングに合わせて右足を後ろに蹴り上げる動きに大受け。終演後、汗だくでやりきった表情の漢が一人…。
STERIOGRAM
一端会場の外に出て休憩。あれ?聞かなくていいのかな?と思ってたのだけど、再入場した直後に「Walkie Talkie Man」演奏開始。思わず頭を振ってしまう。終演後、宗一郎が一言「何か、1曲だけ聞いたことあったな」って、気付いてなかったのかよ!iPODのCMがイイ!って言ってたのおめーだっつーの。と、一応突っ込む。
GUITAR WOLF
G.の右手負傷により急遽不参加となったKINGS OF LEONに代わり、突然のオファーを快く引き受けたのがギターウルフ!ってその事実を今日、司会者のMC聞くまで知らなかった俺。うれしいサプライズ。わくわくしながら開演を待ってると、俺が関東に来て初めて参加したライブ、「R.R.E.T*1」のTシャツ*2を着てる女子発見。最前に陣取ってた。頑張るなーと思ってたのだけど、「仁義無き戦い」の曲と共にグラサン・革ジャン・革パンの3人が登場すると、居ても立っても居られなくなり思わず前方のモッシュの波に突入。数度の波に乗せられて最前まで来ると、目の前にセイジが!かっけー!!そしてその前でぐしゃぐしゃになりつつ腕を振り上げる先ほどの女子発見。俺も負けてらんねーと思いハッスル。「ジェットジェネレーション」「暴走ギター」など、5年前と全く変わらぬ3人の姿にいたく感動。これからも変わらないであろう彼らに心の中で拍手しつつモッシュの波に飲まれる俺。ふんぬー!終演後、汗だくになりながらふと、腹が減ったときのためにと持ってきたスニッカーズを、胸ポケットの中に入れたままにしてたのを思い出し、恐る恐る取り出すと…謎の物体Xが出来上がっていた…。
THE MARS VOLTA
4人とも知らなかったバンドだけど、かなり人気ある模様。Vo.のボンバヘッド(名前知りません。失礼!)の、やたらと高い声と、奇妙なダンス&マイクを顔にぐるぐるに巻きつけてコードに噛り付く&中途半端にアクロバティックな動きは、とりあえず目を引くに十分。他にも聞いたこともない奇妙なメロディを奏でるG.と、思わず見とれてしまうDs.の超絶テクに心奪われそうになってしまう。それにしても、5曲で77分とゆーニューアルバムからの選曲は、どれも長すぎ!逆に先のギターウルフには、15曲で30分とゆーアルバムがあったよーな(それは短すぎ!)。
KASABIAN
女子二人の一番のお気に入りバンド。流石に人気も高そう。とはいえ洋楽は全く知らない俺。一応宗一郎に事前に渡された予習CDで曲は全部知ってたため、ノルのには支障なし。Vo.に「ピロピロピロ〜」なんて教えたの誰だよ?でも、ステージよりも、すぐ隣にいた女の子が超可愛くて、そっちの方が気になってしまった(ぉ あ、あと右前方に、まっつぁん似の男が居て、そっちも結構気になってた。本人かと思ったけど、よく見るとかなり若いようで、別人と判断。
ASIAN KUNG-FU GENERATION
中央ブロックのMOUNTAIN STAGE寄り、2番目のブロックの最前とゆー良席を確保するため、その場を離れられない3人を置いて、一人でOCEAN STAGEへ移動。ステージから10mほどの距離で、若人に囲まれながら*3一緒に盛り上がる。「サイレン」「フラッシュバック」「未来の欠片」「君の街まで」などノンストップで。単純に楽しい!「グレグレでダルダルでモテモテ」なMCを挟んで最後の2曲は勉強不足で判らなかった…。ちゃんと聴いてない「崩壊ケンプファー」の曲か?隣に居た身長150cm以下のぢょしちゅうがくせえが、必死にジャンプしてステージを見ようと頑張ってる横で、ハロ紺で鍛えた跳躍力を見せ付ける俺。無駄に体力消耗した気がするが、楽しかったのでよし!つーか、結構曲数やったはずだし、公演時間は「THE MARS VOLTA」とそう変わらなかったはずなのに、やたら短く感じたのは、やはり楽しかったから?
GODD SHARLOTTE
ラストは「ヨーロッパのキッズを熱狂の渦に巻き込んで」いるらしい?GOOD SHARLOTTE登場。流石にかなりの人気だけど、相変わらず俺は、今日チラシ見るまで彼らが外人なのか日本人なのかも知らなかった…だって宗一郎から借りた予習CDは一曲目が「人生、人生、人生…死ぬ、死ぬ、死ぬ…」って思い切り日本語だし、Predictableなんて日本語ヴァージョンの曲も入ってるし…。日本大スッキ!なんすね。つか、日本語交えながらのMCは、ほんとに日本大好きなんだなぁ〜、つのと、いい人達ぽいな〜ってのを感じた。パンクロックの人たちって、何気にいい人多いですな。って、まだどーでもいい感想だな。兎に角、最後だしってこと、右手が上がらなくなるまで腕振りまくったり、足が曲がらなくなるくらい跳びまくってた。とりあえず、満足。



全公演終了後、会場の外に出ると、吹き付ける寒風に、さっきまで熱かった身体が一気に凍える。他の3人は暖かいジュースを買ってたけど、俺はあえて冷たいポカリスエット購入。「体内を冷たくすることにより、外気の寒さを気にしなくなる」とかゆーつもりだったのだが、ただでさえ寒いのに、冷たい缶を持つ手が一層凍えるとゆー罠。

*1:ギターウルフ2000年全国ツアー「ロックンロール・エチケット・ツアー」

*2:俺が持ってる黒地にピンクとは色違いのピンク地に黒。俺の奴は着倒してボロボロになってしまった…。

*3:それまでのライブに比べて、明らかに平均年齢が3〜5歳ほど下がったような気がした。多分言いすぎだけど、それくらい客が若い印象。