トランジスタにヴィーナス

今日は新しいCTIシステムの保守教育で二宮へ出張。16時には終了したのでかなり早く帰ることが出来た。ので、先日買ってまだ読んでなかった「トランジスタにヴィーナス」を読む。
設定は一応スパイものなのだが、やはり竹本泉調になってて「うじゃうじゃ」な感じ。竹本氏の漫画にしてはかなり長続きしてるこの作品だが本人曰く「キスシーン書いてるのが楽しいから」続いてるらしい…。まぁ良いけど。
4巻までは「ふ〜ん」と思ってたけど、5巻はすげー面白かった。主人公イーナスの能力が初めて明らかになった時のお話なんだけど、4巻までで出来上がったイーナスの特徴の意味付けがうまくなされてたし、1冊で一つのストーリーとしてもしっかり楽しめた。4巻も一つのストーリーになってたけど、こちらは本人も言ってた通り長編の書き方知らないからだらだら続いちゃいました、って感じだったが、5巻は慣れてきた?のか、クライマックスも珍しく(?)盛り上がってたし。まぁたまたまかも知れんが(w
6巻以降も楽しみだ。
あ、そーいやこの人の連載誌が長く続いてるってのも珍しいのかも(ぉ