VIRSUS

模様替えは失敗したものの、とりあえず落着いたので映画を見ることにした。
「あずみ」公開記念って訳ではないが、北村龍平監督の「VIRSUS」。確か日本で公開される前に海外で公開されてて結構好評を得てたんじゃなかったかしら?テレビで紹介されてる映像を見た瞬間「見てぇ!」と思ってたんだけど、ようやく見ることが出来た。
死者が蘇るとゆー黄泉返りの森に集まった人々がどーゆー訳か死闘を繰り広げるバトルロワイヤルな内容。前半は殆どストーリー無しでひたすら殺し合い。銃撃ったりナイフ構えたりするポーズがいちいちカッコ良くて、ヤブキとか絶対好きそうな映画だなぁ。後半もう一人の主役とゆーべき人物が登場してからようやくストーリーが回りだす。冒頭の映像の意味がやっと判り、500年にも及ぶ因縁の決着が着けられることになるのだが…。
ラストシーンは100年後。結局どう転んでも歴史は繰り返すってことなのか?
まぁストーリーは取ってつけたようなと言っちゃ失礼だが、あって無きが如し、兎に角2時間ひたすら登場人物達が戦い続けるとゆー、在りそうで無かった映画をやってしまったことが素晴らしいのか。